クロツラがまた冬に日本にやってくるまでの間…
- spoonprd
- 2016年5月9日
- 読了時間: 2分
SPOONでは、会員の方にクロツラ日報という、クロツラの観測情報や豆知識等を毎日送ってきました。
クロツラ日報の一部は、日報アーカイブから見ることが出来ます。
この日報が始まって約8か月。 はじめての日報を送った方は15人でした。
それが今や126人の方に読んで頂いています!!!
さてさて、この8か月、毎日毎日クロツラの情報を送ってきたわけですが、
5月から9月末までの間ほとんどのクロツラヘラサギは韓国へと渡る季節となり、
その期間は観測情報が減少する傾向があります。
そのため、その期間については日報の配信を週1回に減らし、クロツラ週報とさせていただくこととなりました。
そして、クロツラがまた日本に渡ってきた日に日報再開しようと思っております。
しばらくの間週一回の配信になってしまいますが、結成から今までの活動を振り返り、
今年秋からのクロツラシーズンに向けて会員のみなさまとともにより良い活動、
そしてより良いコミュニティを形成するための戦略を練っていこうと考えております!
SPOONでは、クロツラヘラサギが日本に渡ってくる日を年度の始まりとした「鳥年度」を採用しています。
これは、クロツラヘラサギの渡りの習性に合わせたものです。
クロツラヘラサギは春~秋の間(だいたい5月~9月末)は朝鮮半島・ロシアなどの繁殖地で過ごし、
9月末から10月中旬あたりで日本や台湾、香港などの越冬地へ向かいます。
ですので、またクロツラが日本にやってきたら日報を再開したいと思います。
しかし、会計やメンバーシップは完全に合わせてしまうと毎年、年度の始まりが変わってしまうため、
毎年10月1日始まり翌年の9月30日終わりとする年度制を採用しています。
クロツラの1年のスケジュールはこんな感じです。
SPOONもこれに合わせていこうと考えています。

なお、会員は絶賛募集中です!
今後ともよろしくお願いいたします。